組織情報

事業計画

●JA大井川3か年計画~次代へつなぐ協同の力~(平成26年度~28年度)

JA大井川は、10年後の将来像の実現に向かって取り組みを進めています。「1支店1協同活動」や「活力ある職場づくり」等、前回の3か年計画から取り組み始めた活動も一定の成果が現れ始めていることから、これからもその方向性を大きく変えることなく、ここで芽生えたきっかけをしっかりと育てていかなければなりません。

しかし、前回の3か年計画策定以降、それまでに想定し得なかった大きな外部環境の変化が起きています。また、農業・JAを取り巻く環境もさらに厳しさを増し、特に農業従事者・優良農地・農業所得は一層減少の一途をたどり、将来への不安を大きなものとしていることから、JAは組合員の農業経営安定のための支援にこれまで以上に取り組んでいかなければなりません。

このような状況の中、平成26年度からの3か年計画では、これまで進めてきました3か年計画を総括し、環境変化や課題を整理したうえで、「10年後の将来像」にさらに近づけるように、新たな農業振興施策等を策定いたしました。
JA大井川は、新たな3か年計画「次代へつなぐ協同の力」のスローガンのもと、JAの原点である「協同の力」を結集し、農の豊かさを「未来につないでいく」ために、重点施策を確実に実践し、これまで以上に組合員や地域の皆様の期待に応え、揺るぎない信頼の確保に努めてまいります。

スローガンの「次代へつなぐ」とは、組合員の世代交代が進む中で、次世代農家組合員の農業経営の安定と地域農業のさらなる振興を図り、組合員や「食と農」の価値を共有する地域住民との事業活動を通じて、「農の豊かさ」「暮らしの豊かさ」「心の豊かさ」を未来へつないでいくことを目指しています。それを実現するためには、「協同の力」の発揮が求められます。 「協同の力」とは、JAの強みである事業の「総合力」を確実に発揮することにより、JA大井川が真に組合員・地域住民のために全役職員が一丸となって取り組む姿勢を表しています。

●経営理念

JA大井川は農業振興を通じて「食」と「緑」を大切にし、地域社会に貢献する事業と組織活動を積極的に展開し、その結果として経営の成果が組合員をはじめ利用していただく皆さまに還元できる経営体を目指します。

1.農業を核とした新しい協同組合活動の展開

高齢化・担い手不足が一段と深刻化し、農業生産基盤が弱体化するなかで、個々の農業経営の安定と地域農業の維持・発展を目指すため、組合員および組織会員の集結と事業参画を推進します。

2.地域社会に貢献する組織体であることの再認識

混住化・多様化する地域社会がJA事業の基盤であることを再認識し、「良き地域社会の一員」を目指して積極的な地域貢献活動を実施します。

3.信頼と満足が提供できる近代的経営体を追求

事業運営における顧客満足度が優先できる経営体を目指すため、職員教育を強化するとともにリスク管理・コンプライアンス態勢の定着化に努めます。

●基本目標と基本戦略

基本目標1 地域農業の再生をめざして、次代につながる「農業経営の再構築」に取り組みます。

  • 基本戦略1 後継者が育つ専業農家の育成
  • 基本戦略2 地域を元気にする農家の支援
  • 基本戦略3 生産・販売一体的な取組強化による農家所得の向上

基本目標2 JAらしい、農業を主軸とした「地域づくり」を実践します。

  • 基本戦略4 組合員・利用者満足につながる総合事業の展開
  • 基本戦略5 JA組織基盤の強化
  • 基本戦略6 「食と農」を基軸とした仲間づくりの定着
  • 基本戦略7 地域に貢献する環境保全・安全安心対策
  • 基本戦略8 広報活動におけるマネジメントの強化

基本目標3 健全なJA経営を確立します。

  • 基本戦略9 経営理念に基づくマネジメント機能の強化
  • 基本戦略10 計画経営等による財務・収益基盤の維持及び確立

基本目標4 組合員・利用者満足(CS)と職員のやりがい(ES)が好循環する活力ある「職場づくり」を進めます。

  • 基本戦略11 組合員・利用者の信頼に応える事業実施態勢の強化
  • 基本戦略12 求める職員像に基づく一貫した人材育成対策