おおいがわの収穫人

桜井亮平さん
桜井亮平さん

広報誌
“地域発!情報ステーション おおいがわ”
2015.2月号 掲載

祖父から受け継ぎ農家を謳歌

焼津市北新田
桜井亮平さん

サラリーマンから一転、就農して今年で5年目となる桜井さん。 20アールのハウスでトマトを栽培し、「まんさいかん焼津・島田」へ出荷しています。「農業は自分の都合で時間をやりくりできる。会社に勤めていた時は、しがらみが多く大変だった」と就農前を振り返ります。

桜井さんが就農するきっかけとなったのは、祖父が農業を辞めるといったことから。営業マンとして活躍していましたが、ハウスなどの設備が整っていたため、このまま辞めてしまうのはもったいないと就農を決意しました。農業について学ぶため、農林大学校に通ったほか県の新規就農事業で9ヶ月間先輩農家のもとで研修を受けました。5年経った今では、「まんさいかん」で会うと「ライバルだね!」といわれるようになり成長を感じるそうです。昨年は認定農業者の認定を受けました。「今後はもう少し規模を広げたい。5年以内に30アールを目標にしています」と意気込んでいます。

情報収集にも熱心で、地元のトマト生産者同士で「LINE」のグループを作って情報交換を行っています。「ハウスの中で作業しているとなかなか外の情報が入ってこないので、自分から情報を集めるようにしています」と桜井さん。また、月に1回地元の農家で集まってお互いに近況を報告しあいながら交流を深めてい ます。

「まんさいかん」の売り場では、桜井さん手作りのPOPが目を引きます。袋に詰める際は1つずつ丁寧に磨いてから、というこだわり。2日に1回収穫するトマトは「まるくて大きなものが収穫できたときが一番うれしい」と笑顔で話してくれました。桜井さんのこだわりのつまったトマトを是非お試しください。

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