おおいがわの収穫人

飯田薫さん・二美枝さん
飯田薫さん・二美枝さん

広報誌
“地域発!情報ステーション おおいがわ”
2015.3月号 掲載

旬の野菜を早く届けるために

焼津市高新田
飯田薫さん・二美枝さん

現在77歳の飯田さん。長年、建設会社の重機オペレータとサクラエビ漁師として大活躍していましたが、建設会社を5 年前、サクラエビ漁を昨年辞め、農業に専念。仕事の合間にやっていた野菜作りも、今では13アールの畑でタマネギやニンジン、マクワウリなどの野菜類を中心に“まんさいかん藤枝・静浜”に出荷しています。

飯田さんが農業に専念してからは試行錯誤の連続だそうです。消費者のみなさんに一足早く旬を感じてもらうため、周りの人と同じ時期に作るのではなく、まだ誰も収穫していない少し早い時期から出荷できるように挑戦しています。先日ニンジンを収穫した時には、まだ土が凍っていたため、霜焼けを起こしたなど苦労もあるそうです。

また、出荷する野菜の見た目にも気を配り、どの野菜でもきれいに見えるように細心の注意を払っているようです。タマネギでは白さを強調するためにきれいに皮を剥ぎ、根と茎の部分を2回に分けて丁寧に切り落としているそうです。「手間はかかるけど、見た目がきれいな方が買う人は嬉しいでしょ」と手間を惜しまず、消費者の目線に立って出荷しています。

3月上旬ごろから“まんさいかん”に並ぶ飯田さんのタマネギ。飯田さんおススメの食べ方は「スライスしてマヨネーズで食べるのが簡単でおいしいけど、桜エビとタマネギのかき揚げは絶品です」と満面の笑みで教えてくれました。みなさんも一足早いタマネギをかき揚げにして食べてみませんか。

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