おおいがわの収穫人

石原 諭さん
石原 諭さん

広報誌
“地域発!情報ステーション おおいがわ”
2015.5月号 掲載

地場産品を届けたい

焼津市三ケ名
石原 諭さん

市職員時代から水稲栽培を行っていた石原さん。退職後、自分が楽しむ趣味の一つとして本格的に野菜作りを始めました。稲刈りが終わった田んぼを使い、裏作としてジャガイモやタマネギ、スティックセニョールなど様々な野菜を「まんさいかん焼津」に出荷しています。

 「退職して15年。毎日野菜を作るのが楽しみだ」と話す石原さんは、様々な研究をしながら野菜作りに挑戦しています。ジャガイモでは、切った種イモを同じ部位ごとに植えたり、場所ごとに肥料を変えたりしながら、自分自身で実際の大きさや味を確かめ、できた野菜に自信を持って出荷しています。また、農業用酵素を早くから取り入れ、3回かけることで、甘みが引き立ちよりおいしくなるそうです。なるべく農薬を使わず、竹酢や木酢などで病気や虫を抑えているそうです。

勤めている時から、常に新しいことを考えてきた石原さん。今度は「プチヴェール」の栽培を検討しています。栄養価の高い野菜を作り、地域の人が健康になるようにと気を配っています。野菜作りに手をかけるのは、奥様と2人で1人前位でよいのではと、お互いに話し合いながらも、「地域の農家がみんなで、収穫後の田んぼを活用し、同じ野菜を作り、子ども達の学校給食へ利用できれば」と思いを話してくれました。

石原さんの作るジャガイモは5月中旬に「まんさいかん焼津」に並ぶそうです。ジャガイモは煮物やカレーなど様々な料理に利用できます。この機会に旬のジャガイモを味わってみませんか。

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