おおいがわの収穫人

鈴木雪江さん
鈴木雪江さん

広報誌
“地域発!情報ステーション おおいがわ”
2015.9月号 掲載

お客様の健康を願って

焼津市高崎
鈴木雪江さん

「消費者に喜ばれる物を作りたい」と話す鈴木雪江さん。消費者のみなさまに少しでも健康になってもらおうと20年以上前からショウガ作りに励んでいます。今年は3アールの畑で、7月中旬から9月中旬頃までは葉ショウガを、9月下旬頃から3月頃まで根ショウガを「まんさいかん焼津」と東益津支店の朝市「フレッシュ高草」に出荷しています。

また、冬場には山の傾斜を利用し「室」(むろ)を作り、貯蔵した根ショウガを「囲いショウガ」として、1月から3月まで出荷しています。近年の健康ブームで「スタミナ食」として好まれ、リピーターもたくさんいるようです。

地元の「フレッシュ高草」では、お客さんと接する機会が多いため「おいしかった」と喜んで声をかけてもらえることが嬉しく、とてもやりがいを感じるそうです。また、連作を嫌うショウガは、収穫後3年ほど間をあけないとうまく育たないため、栽培場所を毎年変えるなど苦労することがありますが、「生育が順調で大きくなったショウガを収穫できた時の喜びはひとしおです」と笑顔で話してくれました。

夏場の「葉ショウガ」は、「みそ漬け」や「らっきょう酢漬け」に、秋以降の「根ショウガ」は、「紅ショウガ」や「佃煮」などにして作り置きをしておくと1年中利用できるそうです。また、すりおろしたショウガをみそ汁や紅茶に入れるひと手間で、「健康に一歩近づける」と教えてくれました。地元で作られた安全で安心なショウガを使って、みなさんも健康になってみませんか。

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