おおいがわの収穫人

杉村敦志さん・那津子さん
杉村敦志さん・那津子さん

広報誌
“地域発!情報ステーション おおいがわ”
2015.12月号 掲載

好きな野菜が作れて毎日が楽しい

島田市阪本
杉村敦志さん・那津子さん

茶を中心に水稲やレタスを栽培する杉村敦志さん。茶の知識と製茶技術向上のため、製茶機メーカーに3年ほど勤め15年前に就農しました。現在は両親や妻の那津子さんと力を合わせ農業を営んでいます。冬場のこの時期はレタス1.1ヘクタールを栽培し、3月中旬ごろまでに約35トンの収穫を見込んでいます。収穫したレタスはJAに出荷し、県内や東京などに出回ります。

両親が若い頃から結球レタスの栽培を始め、ここ25年ぐらいはリーフレタスを栽培。「技術が高ければきれいに丸くなり、やりがいがある」と5年前から再び結球レタスの栽培に挑戦しました。リーフレタスと異なる点が多く、速効性と遅効性の肥料をうまく組み合わせたり、長年レタスを栽培してきた両親に農薬防除や栽培管理などを相談し、きれいな丸い形になるよう日々研究をしています。ただ、一番寒い時期に朝から収穫するため、レタスが冷たく手先がかじかんでしまうなどの苦労もありますが、「好きで農業をやっているから毎日が楽しい」と笑顔で話してくれました。

また、品質の良いものを作る農家を見学したり、茶やレタスを栽培する地元の同級生と地域農業を盛り上げていくため、情報交換をまめに行っています。

レタスが大好きな杉村家では、しゃぶしゃぶにしてポン酢やゴマダレをつけて食べる「レタしゃぶ」が大好評。子どもたちにも人気で、サラダで食べるより量が食べられるので健康的と教えてくれました。歴史のある初倉地域のレタスを食べて、この寒い冬を乗り切りませんか。

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