おおいがわの収穫人

大塚啓互さん
大塚啓互さん

広報誌
“地域発!情報ステーション おおいがわ”
2016.2月号 掲載

花に囲まれて充実の毎日を送る

島田市細島
大塚啓互さん

農業を始めて18年になる大塚啓互さん。25アールのビニールハウスで35品種のガーベラを栽培しています。食品会社に勤めていた頃は、「まだ何時」と思っていた時間が、今では「もう何時」と思うほど充実した毎日を送っています。

ガーベラは約2年で植え替えを行うため、毎年約半分を植え替えています。ガーベラの品種はとても多く、植え替え時には数種類を新しい品種にしています。「同じガーベラでも品種ごとに癖があるので難しい」と話してくれました。近年ガーベラの出荷は、様々な色や品種を混ぜたものの需要が多いため、市場担当者との話し合いや農作業中にどんな組み合わせがいいかを常に考えています。

高品質で安定出荷を目指す大塚さんは、水の管理と病気の発生を抑えるために細心の注意を払っています。雨の日など湿度の高い日は、菌が繁殖しやすいため葉かき作業をしないなど、徹底した管理をしています。また、専用バケツで出荷するガーベラは、収穫直後から常に水につけることができ、販売店から「花が曲がらず、すぐに使える」と高評価を得ています。

ガーベラを長持ちさせるには、少なめの水に台所用洗剤などを少し入れると、水中の雑菌が繁殖しにくくなります。「こまめに水を取り換えて、その都度切り口を切り戻すと、花が水を吸いやすくなって、さらに長持ちする」と教えてくれました。

大塚さんの子ども達もガーベラが大好きで、幼稚園や学校に花を持っていくとみんなが喜んでくれるそうです。2月14日はフラワーバレンタイン。男性から女性へちょっと勇気を出して花を贈ってみませんか。

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