おおいがわの収穫人

紅林 昇さん・洋子さん
紅林 昇さん・洋子さん

広報誌
“地域発!情報ステーション おおいがわ”
2016.5月号 掲載

継続は力なり!

島田市切山
紅林 昇さん・洋子さん

高校卒業後、農業短期大学に進学し、茶農家の後継者として就農した紅林昇さん。就農当時は、茶栽培を中心に冬の農閑期は勤めていました。31歳で親から経営移譲され、1年を通じて農業に従事しようと考え、土地の集約化と面積当たりの収益が安定しているチンゲンサイの栽培を34歳から始めました。今では妻の洋子さんと1ヘクタールの茶とビニールハウスでチンゲンサイを8アール、その他葉菜類や根菜類など8アールを栽培しています。

「売れたかどうかがおいしさのバロメーター」と話す紅林さん。7年前の「まんさいかん島田」がオープンした時に、消費者の声が直接聞ける販売方法に魅力を感じ、共販から「まんさいかん」への出荷を始めました。「継続は力なり」をモットーに、毎日出荷を続け、商品を店頭に並べることで、消費者に安心して足を運んでもらえるように気を配っています。

自分の作ったものを買ってくれる消費者がいることに喜びを感じる紅林さんは、丹精込めて作った野菜のできが思わしくなく、出荷できない時が一番つらいそうです。チンゲンサイを作り始めたころ、JA職員が熱心に指導をしてくれたおかげで、当時の出荷規格を今でも守り、「見てもおいしい、食べてもおいしい」農産物を出荷しています。

茎を主に食べるチンゲンサイ。茎がしっかり張って色合いが良く、艶のあるものが新鮮だと教えてくれました。定番の野菜炒めもおいしいですが、シチューやカレーなどに入れてひと味違った味わい方をしてみませんか。

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