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複合作物で所得向上へ

2015/10/19 更新

複合作物で所得向上へ

 JA大井川では、生産者に水田の裏作や茶との複合作物を提案する1つとして、キャベツ栽培の指導を行い、組合員の所得向上を目指しています。藤枝市岡部地域では8年前から栽培を始め、徐々に普及し、生産者が増加してきました。今年度から新たに川根地域で14人の生産者が50㌃で栽培を始め、同JA全体で2㌶となりました。管内が南北に長く、標高による気温差もある同JAでは、川根地域で栽培を始めたことにより、10月中旬から3月までの長期間の出荷が可能となりました。今年度末には、生産技術向上のため「キャベツ研究会」を立ち上げ、さらなる安定出荷を目指します。
 管内の川根地域で19日から出荷が始まりました。初日には、島田市川根町の川根営農経済センターに191㌔が集まりました。出荷したキャベツは市内の学校給食に使われるほか、県内を中心に出回ります。初出荷した川根本町の鈴木武行さん(67)は「茶が主体の川根地域で、キャベツの栽培方法を学び出荷できたことがうれしい。来年はもう少し面積を拡大したい」と意気込みを語ってくれました。

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