JAトピックス

焼津市総合立病院と災害時の食糧支援を協定

2016/03/10 更新

焼津市総合立病院と災害時の食糧支援を協定

 災害時に食料調達を迅速に行えるよう、JA大井川は、焼津市立総合病院と「災害時における物資の供給に関する協定」を締結し、10日藤枝市緑の丘の同JA本店で調印式を行った。
 災害時には、交通規制などにより物流機能が失われ、十分な食料が確保できないことが想定されるため、同病院が同JAに協定の締結を申し入れた。病院とJAが協定を結ぶのは全国でもめずらしい。協定では、災害時に近隣の生産者が同病院に直接農産物を運ぶことになっている。支援物資の規格や数量はあらかじめ同病院が提示した範囲であればすべて受け入れる。災害時の食料調達と、余剰な農産物を抱える生産者にとって双方にメリットがある。
 調印式には、同JAの池谷薫組合長と同病院の太田信隆病院事業管理者ら病院関係者4人が出席し、協定書に調印した。池谷組合長は「災害時に必要なものを確実に届けられるシステムを構築し、地域から頼られるJAにしていきたい」と話した。太田管理者は「近隣農家の協力を頂き、災害時にも継続して医療を継続していきたい」と話している。

バックナンバー