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地元の伝統技術を子どもたちが体験

2016/07/07 更新

地元の伝統技術を子どもたちが体験

岡部町茶手揉保存会は7日、藤枝市岡部町の市立朝比奈第一小学校の3年生から6年生までの児童32人に茶摘みと手揉体験を行いました。茶摘みや手揉を体験し、郷土産業である製茶の工程を理解することで、地域を愛する心を育てようと30年以上続いています。朝比奈地域は玉露の日本3大産地の一つでもあり、同会は2014年の第18回全国手もみ製茶技術競技大会で最優秀賞に輝いています。

児童は、学校近くの茶園で茶摘み体験したあと、同市のJA大井川朝比奈支店茶取扱所で手揉体験を行いました。工程ごとに分かれた4台のホイロを囲み、葉振いや廻転揉み、揉切り、転繰などを体験しました。児童は「廻転揉みが難しかったけど楽しかった」と笑顔で話しました。手揉茶は、会員が製茶し、学校で給食の時に飲み茶として振る舞われます。同会の新井稔会長は「この体験を思い出にして、大人になってお茶を飲んだ時にふるさとの良さを思い出してほしい」と期待を込めました。

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