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「高付加価値米」の予約注文始まる

2017/09/02 更新

「高付加価値米」の予約注文始まる

JA大井川は2日、米生産農家の所得向上に向けて今年度から取り組んでいる「高付加価値米」の予約注文を始めました。「高付加価値米」は、同JA管内で栽培した2017年産米を東洋ライス(株)独自の精米技術で、胚芽の底の部分「金芽」とうま味層「亜糊粉層」を残し、通常の白米よりもビタミンやミネラル、食物繊維など栄養素が多く含まれる「金芽米」として、11月から本格的に販売を始めます。付加価値をつけて販売することで、農業所得向上を狙います。

同JAでは今年度、高付加価値米に適した加工用玄米の生産と稲作栽培技術の向上を目指す「高付加価値米研究会」を立ち上げ、26人の会員で約10㌶栽培している。5月の田植え以降定期的にほ場を巡回し、生育調査や情報交換を行ってきました。収穫後は、基準を満たした米を「無洗米JAおおいがわの金芽米」として5㌔2,700円で販売する予定。同JAファーマーズマーケット「まんさいかん」や営農経済センターで予約注文を取り、定期購入も可能です。

また、予約注文開始にあわせ販売促進活動も積極的に行っており、「まんさいかん」4店舗で試食販売会を実施していきます。店頭での試食に加え、3合袋入りの特別販売も行います。2日は、「まんさいかん藤枝」の店頭で、「金芽米」のPRや成分の説明を行いました。多くの来店客に試食を振る舞うと「甘みがあり、もちもちしておいしい」と講評でした。同JA営農部の杉本誠部長は「今後も『金芽米』のPRを積極的に行い、11月の本格販売を目指したい」と意気込みました。

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