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JAと学生で新たな商品を販売

2017/11/11 更新

JAと学生で新たな商品を販売

JA大井川と静岡産業大学は11日、若い世代が気軽にお茶を飲めるようにと、既存の製品をリニューアルし、同JA茶加工部茶業センター藤枝工場「秋の感謝まつり」と同大学情報学部の学園祭、全国お茶まつりで一斉に販売を始めました。商品は、深蒸し茶「稲葉のしずくティーバッグ」(3㌘×6袋)と紅茶「マジカルブラックティーティーバッグ」(2㌘×6袋)いずれも300円(税込)。茶本来の味が楽しめる極若蒸し製法で貴重な茶葉に仕上げた「Trip~極み~」(40㌘)500円(税込)の3種類。

商品は、学生自らが同工場で販売している茶葉を飲み比べ決定しました。藤枝市谷稲葉地区の茶葉を使った比較的苦みが少ない「稲葉の雫」と同市で生まれたジャスミンの香りが特徴の「藤枝かおり」を使った紅茶が人気でした。どちらもティーバックにすることで、水筒などに入れて手軽に飲んでもらえるようにした。同大学のキャラクター「大化け」(おばけ)をパッケージに取り入れ、手に取りやすいような配色をデザイン。また、「Trip~極み~」は、高級感を出すために黒を基調とした茶缶風のパッケージを採用しました。

コラボレーションしたきっかけは、同大学情報学部2年生の池田奈菜さんが地元新聞紙に投稿した意見が掲載されたことでした。「地元にブランド茶があることを知らず、藤枝茶を知ってもらう取り組みにかかわっていきたい」との池田さんの投稿に応える形で、同工場からプロジェクトの立ち上げを提案。6月から同工場の芦沢真二販売係長を中心に池田さんら5人の学生が協力し、商品の開発をしてきました。池田さんは、「自分の思いが形にできた。多くの人に気軽に味わってもらいたい」と期待を込めています。

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