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端境期を狙い有利販売を

2018/03/05 更新

端境期を狙い有利販売を

JA大井川園芸協議会セルリー部会は5日、これから迎える出荷のピークを前に出荷目揃い会を開きました。2018年産の出荷は、昨年より3日遅い先月25日から始まり、3月20日頃をピークに8500ケース(1ケース10㌔)を見込んでいます。

同部会では、10人の部会員で約140アールを栽培しています。高品質で安定出荷できるよう4年前に新品種「新コーネル619」を導入しました。新品種は、上位階級の発生率が高く、安定した茎数が確保できるため市場の評価も上々です。栽培方法を部会員同士で共有し、確立してきたことで、今年度産の9割以上が新品種に切り替わりました。また、他地域のセルリー出荷量が落ちる春先にあわせて安定した量を出荷することで、有利販売を狙います。

目揃い会では、焼津市宗高の同JA静浜営農経済センターに生産者や市場担当者、JA職員など15人が参加しました。参加者は、市場情勢や出荷規格を確認したあと、当日出荷したセルリーを見比べ、草丈や茎数、関節の長さを確認しました。同会の多々良智広部会長は、「徐々に出荷量が増えてきた。高品質なものが出そろい、今年も期待できる」と話しました。

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