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一番茶前に製茶研修会

2018/04/12 更新

一番茶前に製茶研修会

新茶シーズンを前に、生葉の生育状況を把握して荒茶加工技術の向上に繋げようと、島田市湯日地区4つの茶農協(鎌塚・下湯日・吹木・湯日第一)で組織する「湯日銘茶会」(山村初夫会長)は12日、同市のJA大井川初倉研修所と大津研修所で製茶研修会を開いた。

今年は3月に入ってから気温が上昇し、萌芽期が早まったため昨年より1週間ほど生育が早まった。初倉研修所には、各茶農協の代表やJA担当者など約30人が集まり、同地区で摘採された早生品種の「ツユヒカリ」200㌔を使用し研修会を行った。同会の会員は、朝7時ごろから茶葉を摘採し、茶葉の水分量などを見ながら蒸し時間を調整していった。参加した会員は「みずみずしく良い芽で高品質な茶が期待できる」と話した。

研修会終了後には、同JA湯日支店で近隣の茶商等を招いて互評会を行い、反省点や改善点などを話し合った。当日製茶された荒茶は翌日に取引された。同会では、みる芽での摘採を徹底することで高品質な荒茶を生産している。ピークは今月下旬を見込んでいる。

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