緊急連絡

青壮部員が役員と意見交換

 JA大井川青壮年部は2月14日、JAの事業の取り組みと現状を知り、相互がより良い関係で活動していけるよう本店で「青壮年部常勤役員と語る会」を開きました。管内6支部の代表の部員と同JA常勤役員ら26人が意見を交換しました。

 同部の岡村政浩委員長は「これからの農業を背負って立つ一人として、農協の事業に反映されるよう考えや意見を出してほしい」とあいさつしました。

 会では、「JA大井川部門別重点実施事項について」をテーマに討議し、委員は、担い手や若手新規就農者の生産拡大につながる支援の実施、茶業振興や販売力の強化などの要望を伝えました。役員は、事業や取り組みを説明し、要望に応えました。

 同JAの杉山芳浩組合長は「青壮年部の活発な活動や意見が協同組合活動にとって重要だ。経営的な考え方で意見を反映し、地域農業がよりよいものになるよう運営をしていく」と話しました。

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