地域の名所や史跡、自然を再発見!私たちの町にはこんなに素晴しいところがあります。
<川根本町徳山>
2016.6月号
徳山地区は、1331年~1392年の南北朝時代に、この地方を治めていた豪族、土岐山城守の館があったといわれています。『森ん段』と呼ばれる段丘を守るように沼地があり、これが外堀の役割を果たしていたそうです。
その後、干拓された水田を地元の方の呼び掛けにより整備が始まりました。ときどんの池からは、四季折々に咲く花や水車越しにSLを眺めることができ、4月には土堤の桜、6月~7月には池にキショウブが咲き乱れます。また、ゲンジボタルの美しい光の乱舞が初夏の風物詩となっています。
地元では、土岐山城守のことを『ときどん』と呼んでいたことが名前の由来となっています。
営農
まんさいかん
サービス