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新年のごあいさつ

2021/01/01 更新

 

 

あけましておめでとうございます。年頭にあたり、組合員・地域のみなさまには、令和3年のお正月を迎えられたことを心よりお慶び申し上げます。旧年中は、当JAの各事業に対し、多大なご理解とご協力、そしてご支援を賜り、役職員を代表して心より御礼申し上げます。

令和2年を振り返りますと、年明け早々に発生した「新型コロナウイルス」の感染拡大により、人や物の動きが停滞し、国内の経済も急速に落ち込みました。JA大井川管内の農業も大きな打撃を受けましたが、各方面からのご支援や地域のみなさまの暖かい応援をいただき、前に進むことができました。日々、JAと地域社
会のつながりを強く感じているところです。JA大井川も農業振興を通じ、地域に根ざした組織としての社会的役割を果たしていかなければならないと痛感しております。

農業を取り巻く環境も農業従事者の高齢化や農家の後継者不足により、耕作放棄地が今後も急増することが懸念されています。さらに、昨年は7月以降の長雨や高温に加え、水田でトビイロウンカが大量発生するなど、これまで以上の栽培技術や工夫が不可欠となりました。これらのことを踏まえて、多様な担い手を育成する
ための農業経営支援隊「A―MAT」の育成や配置、新規就農者を支援する「あぐりセミナー」の開催など営農技術指導の強化を図っています。また、耕作放棄地を活用するためのハウスリース事業や大規模農家への農地集約化、低価格で高品質な生産資材の提案、集配システムの導入など、生産と販売が一体となり農業所得の
向上につながる様々な施策に取り組んでまいりました。

そして、11月12日には、新型コロナウイルス感染防止対策を整え、賑わい交流拠点「KADODE OOIGAWA」がオープンしました。構想を発表して4年半、無事に開業できましたのも、4者連携を組んだ島田市様、大井川鐵道㈱様、中日本高速道路㈱様の多大なご理解とご協力、そして、組合員・地域のみなさまのご支援の賜物と重ねて感謝申し上げます。この施設が「まんさいかん」と共に組合員の所得向上につながりますよう、多くのお客様にご来店していただき、交流の場にしていきたいと思っております。

迎えた令和3年は、掲げた3か年計画「新時代への挑戦、農業の飛躍・経営の革新」の2年目になります。JA大井川が、これからも組合員のみなさまの負託に応え、存在意義のある組織として生き残っていくために何を成すべきかを協議し、着実に進めてまいります。

地域の農業振興を最優先に、みなさまが安心して暮らせる地域社会を築けるよう努力してまいる所存です。組合員・地域のみなさまには、より一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

結びに、新型コロナウイルス感染症の1日も早い終息を願うとともに、令和3年のみなさまの新たな門出が、明るい未来につながることを祈念して年頭のご挨拶とさせていただきます。

 

令和三年元旦
大井川農業協同組合
代表理事組合長
増田政光