JA大井川焼津統括本部は8日、本年度に住宅ローンを契約した利用客を対象とした、サツマイモ収穫体験を開きました。子育て世代に収穫作業を体験してもらうことで、農業の楽しさや大切さ、JAについて理解を深めてもらおうと、今年度初めて行いました。
当日は、焼津市本中根のほ場に9組の親子27人が参加しました。3つの畝にそれぞれ分かれ、JA職員が収穫の仕方を教えながら、親子で楽しく掘っていきました。参加者は、「季節を感じることができ自然の恵みを実感できた。親子ともに農業の楽しさにふれることができた」と喜びました。同JA焼津ローンセンターの池上光彦センター長は「今後も季節に応じた野菜を作り、次世代層とJAとの関わりが深くなるような活動にしていきたい」と期待を込めました。