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冬のタマネギ初出荷

2019/12/23 更新

冬のタマネギ初出荷

JA大井川は、部会員の増加やファーマーズマーケット「まんさいかん」、体験型フードパーク施設「KADODEOOIGAWA」への出荷物増加を目指すため、「特別営農プロジェクト」を進めています。冬の地元産タマネギ不足を解消しようと9月から試験栽培を始めたタマネギが21日に初出荷を迎えました。

島田営農経済センターでは、年間通して需要の高いタマネギの出荷量が秋から冬に落ち込んでいたことから、12月収穫のセット栽培専用品種「シャルム」の栽培を呼びかけました。直径2㌢ほどの小玉のタマネギを植える栽培方法で、収穫までの期間が短く、比較的簡単に栽培ができると5人が試験的に栽培を始めました。1月上旬をピークに1月末まで藤枝や島田の「まんさいかん」に4,000球を出荷する予定です。冬に鮮度の良い新タマネギが食べられることに加え、葉付きで出荷することで付加価値を付けた販売を目指します。

出荷初日は、桑原正芳さん(57)が島田市の「まんさいかん島田」に20袋(1袋2~3球入)を持ち込み、一つ一つ丁寧に並べていきました。桑原さんは「今年は天候が厳しかったが、ようやく出荷を迎えた。地元のおいしいタマネギをぜひ食べてほしい」と話しました。次年度は、品種や作柄について検討し、出荷量や生産者の拡大を目指します。JA担当者は「はじめての取り組みだが、良いものができた。タマネギをきっかけに、他品目にも取り組みたい」と期待を込めています。

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