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高付加価値米販売上々

2020/01/24 更新

高付加価値米販売上々

JA大井川の高付加価値米研究会は、昨年度の販売状況や令和元年産の集荷結果などを共有するため、会員や関係者31人が参加し、同JA本店で反省会を開きました。

同研究会は現在、会員32人で生産方法や食味にこだわった米を21㌶栽培しています。同研究会が栽培する高付加価値米「きぬむすめ」は、玄米販売や東洋ライス㈱の独自の精米技術を利用して栄養価の高い「金芽米」として精米され、農業所得の向上と地域の健康増進に貢献しています。

反省会では、同会の村松哲彦会長が「今後の米作りに関わる内容。良い反省会になるよう情報を共有しよう」と呼びかけました。今年度は、前年より高付加価値米としての合格率が上がり、売り上げも約2倍に増えました。JA担当者は、「生産者の技術向上や消費者に「金芽米」が浸透し始めたことが関係している」と報告しました。また、㈱サンワイズの吉田司社長が土作りや米の酵素含有量の差など有機肥料を使った生育調査結果について説明しました。年末の暖冬の影響で越冬が心配される淡水巻貝「ジャンボタニシ」対策については、志太榛原農林事務所生産振興課産地育成班の金田智班長が、耕運機の回転数を調整した越冬貝の駆除や田植え後のほ場の浅水管理で食害を軽減する方法などを呼びかけました。

次年度研究会は、4,000袋(1袋30㌔)の集荷を予定しています。JA担当者は「金芽米の人気が出ているので、今後も会員を増やし、出荷を呼びかけていく」と話しました。

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