焼津市上泉地区で梨を育てる浅田さんは、地域の期待を背負う若手農業者です。もともと農家出身ではあリませんが、中学生のころに見たテレビ番組で農業の魅力にひかれ、「自分も作る側になリたい」と思いました。農業系の大学を卒業後、JAで4年間勤務し、2020年に新規就農を果たしました。
現在は「豊水」を中心に、約11品種の梨を栽培しています。こだわりは”贈って喜ばれる梨“づくリです。見た目の美しさ、大きさ、そして糖度にとことん追求し、肥料は4回に分けて与えるなど、果実の状態に合わせたきめ細かな栽培管理を行っています。
販売は95%以上が直売で顔を合わせて販売するスタイルを大切にしています。「送った先で喜ばれた」「また買いに来たよ」といった声などが励みになっているそうです。ロコミで訪れる新規のお客様も増え、SNS やホ—ムペ—ジも活用して情報発信にも力を入れています。
そんな浅田さんのもう_つの顔はカメラマン。週末には結婚式の撮影もこなし、農業と写真の両立にも挑戦中です。夢は「美味しい食材を紹介するテレビ番組に登場して、焼津の梨を全国に届けること」と笑顔を見せてくれました。
そして今、浅田さんが目指しているのは”地域の未来を支える農業“。農業法人の設立を視野に入れ、大学と連携したインターン受け入れなど、次世代へのバトンをつなぐ取リ組みも始めています。「この地域で受け継がれてきた梨の文化を、次の世代につないでいくことが自分の役目」と話すその姿は、情熱にあふれていました。
焼津市上泉 浅田 侑也さん 広報誌2025.8月号掲載
焼津市上泉地区で梨を育てる浅田さんは、地域の期待を背負う若手農業者です。もともと農家出身ではあリませんが、中学生のころに見たテレビ番組で農業の魅力にひかれ、「自分も作る側になリたい」と思いました。農業系の大学を卒業後、JAで4年間勤務し、2020年に新規就農を果たしました。
現在は「豊水」を中心に、約11品種の梨を栽培しています。こだわりは”贈って喜ばれる梨“づくリです。見た目の美しさ、大きさ、そして糖度にとことん追求し、肥料は4回に分けて与えるなど、果実の状態に合わせたきめ細かな栽培管理を行っています。
販売は95%以上が直売で顔を合わせて販売するスタイルを大切にしています。「送った先で喜ばれた」「また買いに来たよ」といった声などが励みになっているそうです。ロコミで訪れる新規のお客様も増え、SNS やホ—ムペ—ジも活用して情報発信にも力を入れています。
そんな浅田さんのもう_つの顔はカメラマン。週末には結婚式の撮影もこなし、農業と写真の両立にも挑戦中です。夢は「美味しい食材を紹介するテレビ番組に登場して、焼津の梨を全国に届けること」と笑顔を見せてくれました。
そして今、浅田さんが目指しているのは”地域の未来を支える農業“。農業法人の設立を視野に入れ、大学と連携したインターン受け入れなど、次世代へのバトンをつなぐ取リ組みも始めています。「この地域で受け継がれてきた梨の文化を、次の世代につないでいくことが自分の役目」と話すその姿は、情熱にあふれていました。