タマネギはじっくり炒めても良いですが、食感を残したい場合は、短時間で炒めるようにしましょう。ミカンの味が凝縮され、ほのかな甘みと酸味が絶妙です。
レシピ提供:JA静岡厚生連 静岡厚生病院 医療技術部長兼栄養科長 奈良和幸
① 豚もも角切りは料理酒、おろし生姜に漬けておきます。
② ミカンは皮と薄皮をむいておき、タマネギは繊維に沿って1センチ幅のくし形に切ります。タケノコ(水煮)はタマネギの大きさくらいの短冊切りにし、ピーマンは一口大の乱切りにします。生シイタケはそぎ切りで半分にします。
③ ①に片栗粉をまぶし、170度に熱したサラダ油(適量)でからりと揚げて、油を切っておきます。
④ 中華鍋またはフライパンにサラダ油(適量)を入れて中火で熱し、タマネギ、ピーマン、生シイタケを炒め、最後にタケノコをさっと炒めたら、★印と白湯20ccを入れ、1~2分煮た後に、片栗粉でとろみを付けます。
⑤ ③とミカンを加えて、全体にタレを絡めてできあがりです。