市場でも引き合いの強いJA大井川のジャンボ落花生「おおまさりネオ」の出荷が9月15日から始まりました。JA管内の生産者3人が島田営農経済センターに28ケース(1ケース500㌘×2袋)を持ち込み、JA職員と品質や重さなどを確認しました。
今年は、7月中旬からの乾燥と高温などで病気が心配されましたが、かん水を徹底したため被害は無く、7㌘程度で親指大のサヤが多く実り、味ものっています。13ケースを持ち込んだ塚本守さん(74)は「今年も昨年同様の高品質な落花生がとれた。茹でラッカセイとして食感や香りを楽しんでほしい」と笑顔を見せました。
生産者50人が栽培していて、12月までに関東方面の市場を中心に同JAファーマーズマーケット「まんさいかん」や「KADODE OOIGAWA」などに6㌧が並ぶほか、「KADODE OOIGAWA」でジェラートにして提供する予定です。