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地域の農業を知ろう

 稲葉支店は10月17日、地域の農業を知ってもらおうと藤枝市立稲葉小学校の5年生の児童8人に出張授業を行いまし。

 授業では、児童が地域の地図に農産物のマグネットを貼って、地域で栽培されている農産物の分布を考えたあと、同JA職員が、茶の作業時期を避けて他の農産物を栽培していることや栽培の歴史などを説明しました。児童は「この地域では、茶を基準にして栽培していることが分かった」と感想を話し合いました。同支店の杉本学支店長は「地域の作物を知ることから、広く農業に興味をもってもらいたい」と話しました。

 同校は、3年生の時に授業で地元の茶について調べたり工場見学や農業体験をしたりしています。茶以外の農産物を学習しようとJAに相談を持ち掛けて授業を行う運びとなりました。

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