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シイタケの出荷規格を統一

 生椎茸部会は10月18日、藤枝市のJA大井川朝比奈集荷場でシイタケの目ぞろえ会を行いました。部会員10人が集まり、JA職員とカサの大きさや開き具合などを確認して出荷規格を決めました。出荷は14日から始まっていて、11月にピークを迎えます。2月頃までに「まんさいかん」や「KADODE OOIGAWA」、市場などへ7㌧を出荷予定です。

 今年は、急激に昼夜の寒暖差が大きくなったため、シイタケが一気に発生してまとまった量が確保でき、目ぞろえ会は例年より2週間程早い開催となりました。傘の直径が6㎝以上のものが多く、品質も良いです。同部会の前島静吉部会長は「水洗いせずに使いやすい大きさに切り、冷凍庫に入れておくと1カ月ほど保存できる。ぜひ手に取ってほしい」と笑顔を見せました。

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