JA大井川花卉(かき)協議会は11月13日、11月22日の「いい夫婦の日」に花を贈って日頃の感謝を伝えてもらおうと同JA管内である藤枝市と焼津市、島田市、川根本町にフラワーアレンジメントを1つずつ贈りました。
当日は、同JA職員が各役所や役場に出向き、同協議会のバラやガーベラ、トルコギキョウ、ユーカリ、ブバルディア、アスター、アカシアの7品目を使ったフラワーアレンジメントと共にPRポスターを届けました。アレンジメントは、正面玄関など来庁者の目につきやすい場所に、22日頃まで展示される予定です。
同協議会では、上記の他にラナンキュラスやエピデンドラムなど年間300種類以上の花を栽培し、全国の市場へ出荷しています。一般消費者の出入りが多い各市町の庁舎へアレンジメントを寄贈し、同活動を知ってもらうことで「母の日」や「父の日」、「バレンタインデー」など日常生活の様々な日に花を贈る習慣をつけてもらい、花の消費拡大につなげます。
同JA園芸・花卉センターの佐野雄一郎係長は「『いい夫婦の日』をきっかけに、年間を通して感謝や想いを伝えるツールとして花を贈る文化が定着してほしい」と話しました。