JA大井川園芸協議会セルリー部会は11月20日、セルリーの生育状況の確認や出荷に向けた意識の統一をするため、現地検討会及び生産者大会を行いました。出荷目標は6,500ケースとし、2月下旬からの出荷に向けて現地検討会を毎月行います。
検討会では、部会員8人でそれぞれのほ場を見学し、苗の生育状況や病害虫の有無などを確認しました。同部会の池谷淳部会長は「自分のほ場の問題点を発見したり栽培管理のアドバイスをしたりして、品質を統一していこう」と呼び掛けました。今後は、12~1月の株が大きくなる時期を中心に追肥や温度管理などを調整していきます。