園芸協議会は11月28日、市場や仲卸、バイヤー、小売店の業者に向けて「産地オープンデー」を行いました。栽培園地の見学や生産者との意見交換を通じて産地のPRを行い、量販店等での同JA品目の売り場確保や定期的なフェアの開催などを目指します。
園地の見学では、同協議会員含む約20人が4班に分かれ、同協議会に属するレタス部会やトマト部会、苺部会、キュウリ部会、水耕部会の13園地を巡回して意見交換をしました。同協議会の太田篤武会長が管理する島田市の1.6㌶のレタス畑では、レタスの収穫の仕方や管理方法、収穫量などを仲卸業者と確認しました。太田会長は「生産者の作業の様子やとれたての農産物を知ってもらうことで、JA大井川ブランドをPRしていきたい」と話しました。