レタス部会は11月28日、年末までの需要が高まるシーズンを前に出荷規格を再確認するため、初倉集荷場で「JAおおいがわレタス・リーフレタス統一目揃会」を開きました。部会員や市場担当者、JA職員約50人が参加し、レタスの形状や箱への詰め方などを統一しました。
目ぞろえ会では、出荷用のレタスから結球レタス4ケース(1ケース8~10㌔)と非結球レタス2ケース(1ケース5㌔)を並べました。同部会員は、市場担当者と意見交換しながらラップの巻き方や階級の分け方などを確認しました。同部会の太田篤武部会長は「今年は病気がなく良いものが出荷できている。本格出荷前の大事な時期なので、しっかり目をそろえよう」と呼びかけました。
同部会は110人で、静岡県のブランドレタス「うまレタ。」とリーフ系レタスを約100㌶栽培している。10月から出荷をしていて、4月までに結球レタス32万ケース、非結球レタス5.3万ケースを出荷予定です。