JA大井川女性部焼津ブロックは1月19日、部員間の交流を深めるため、焼津文化会館で活動発表大会を開きました。焼津ブロック内の女性部員や一般見学者など約200人が訪れ、1年間のグループ活動の成果を共有しました。
活動発表では、15グループが歌声や踊り太鼓などの17プログラムを発表しました。「ユタカ会」と「和楽12」の合同グループが演奏する大正琴から始まり、続けて「ルビーの会」、「野菊の会」、「黄あざみ」、「ひまわり」の合同グループが銭太鼓を披露すると、観覧者は足や体でリズムをとりながら演奏を聴きました。
同ブロックの宮﨑尚美ブロック長は「2年間は大会の中止や縮小をしてきたが、やっと通常通りに開くことができた。日頃の練習の成果を発揮し、最後まで楽しもう」と話しました。また、受付には能登半島地震の義援金募金箱を設置し、募金への協力を呼び掛けました。