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SAVOR JAPAN全国大会で「大井川地域」をPR

 JA大井川が事務局を務める大井川農泊推進協議会は1月22日、SAVOR JAPAN推進協議会が島田市金谷生きがいセンター夢づくり会館で開いた「令和5年度SAVOR JAPAN全国大会」で、SAVOR JAPAN認定地域である「大井川地域」の取り組み発表を行いました。

 SAVOR JAPAN認定地域とは、地域の食やそれを支える農林水産業、伝統文化の魅力で、訪日外国人を誘客する重点地域を農林水産大臣が認定した地域のことで、農林水産省が平成28年より制度を創設しました。「大井川地域」は、訪日外国人に対して魅力ある地域として令和2年12月に認定を受けました。歴史ある茶産地が多く、南アルプスを源流とする大井川が地域ごとに特色のある茶や美しい茶園、多様な農産物、豊かな海産物を育んでいます。

 大会では、全国の認定地域の関係者ら約70人が会場やオンラインで参加し、先進事例の共有や意見の交換などをしました。(株)電通と(株)テーブルクロスの基調講演のほか、熊本県の阿蘇カルデラツーリズム推進協議会とホスト地域を務める大井川農泊推進協議会が認定地域の概要や取り組み事例などを紹介しました。JA大井川の杉山芳浩組合長は「大会での学びや交流を通じて情報交換をし、課題の解決につなげてほしい」とあいさつしました。

 

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