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品評会で品質統一

 レタス部会は2月2日、季節に合わせたレタスの品質を統一するため、JA初倉野菜集荷場で農産物品評会を開きました。同部会員や市場担当者約20人がレタスを審査し、レタスの部で望月卓さん、サニーレタスの部で持塚秀康さんが金賞を受賞しました。

 審査対象は、当日出荷分の秀品Lの中から抜き出したレタス41点とサニーレタス11点。市場担当者を中心とした審査員が、サニーレタスの葉先や切り口、レタスの鮮度や重さ、形状、割れの有無などを確認して2部門で順位を決めました。審査を担当した東京豊島青果の中村昭則部長は「JA大井川のレタスは品質が良く、順位をつけるのに苦労した。早めの収穫や玉ぞろいなどの市場が要望したことがしっかり守られている」と評価しました。

 同部会の太田篤武部会長は「気温が高いので品質を心配したが、良いものが出荷できている。これからも上手な作業で出荷していこう」と呼びかけました。

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