女性部島田ブロック六合地区は6月19日、島田市の東光寺公会堂で女性部活動の一環として、「オニヤンマのブローチ」作りに挑戦しました。
小型の虫を捕食するオニヤンマは、アブやブヨにとって天敵。その姿を一目見ただけで逃げてしまうといいます。オニヤンマの姿を模したブローチを、アウトドアコードで作りました。
参加者は「胴体をしっかりしめて、羽の形を整えるのがむずかしかった」「さっそく帽子につけて虫が寄ってこないか試してみたい」と話しました。
今回作成までの計画、準備を担当した園田さなゑさんは、「いつまでも元気でいられるよう、頭の体操、手の体操として、これからも仲間たちと活動を続けていきたい」と意気込みを示しました。
副地区長の園田あや子さんは「女性部の人に元気な人が増えて地域が活性化すれば嬉しい」と話しました。
オニヤンマのブローチは一人2個ほど作り、一つは自分に、一つは知り合いの農業従事者に渡す予定です。