JA大井川焼津営農経済センターは5月22日、焼津市立豊田小学校2年生169人と夏野菜の定植授業を行いました。子供たちに野菜づくりのおもしろさ、大変さを体験してもらい農業に興味を持ってもらうことが目的です。当日は青壮年部、女性部の部員と同JA焼津統括の支店職員もサポートしました。児童たちは、ナスやピーマン、オクラなど5種類の野菜から好きな苗を選び、職員のサポートを受けながら大きな鉢に丁寧に植え付けました。
ナスを選んだ児童は「早く食べるのが楽しみだ」と笑顔で話しました。
6月初旬には苗の生育状況についてJA職員に相談する授業も計画しています。
同センターの寺岡奈津子係長は「子供たちが農業に興味を持ってもらうきっかけになってほしい」と期待を込めて話しました。