農業分野で活躍する島田市内の若手女性グループ「しまだ農gal(のうぎゃる)」とJA大井川島田営農経済センターは7月5日、視察研修を行いました。「しまだ農gal」は令和5年に発足して以来、2カ月に一度情報交換ミーティングを行ってきて今回は視察研修を企画し実施にしました。当日は同メンバー7名のうち5名が参加しJA職員がサポートしました。午前中は開催初日の農業機械大展示会を見学し、午後同市内のトウモロコシ、枝豆ほ場を視察しました。同グループのリーダー大宮直子さんは「今回の視察で農業の省力化に興味を持った。『農業は自然とふれあいながら失敗も成功への一歩だ』と常に挑戦する気持ちを奮い起こしてくれる」と話しました。同JA事務局の山本尚充副主幹は「今後も農業女子が増えて地域農業が活性化していくことをサポートしたい」と話しました。