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競技会で茶審査技術を高める

  JA大井川青壮年部は8月9日、同JA農産物集出荷場で「JA大井川茶生産青年茶審査技術競技会」を開きました。茶の審査技術向上と部員の相互交流を目的に、21人が参加しました。参加者は、鹿児島や京都など10府県の荒茶を5種ずつ2グループに分け、外観と内質で審査し産地を判別する競技を行いました。成績優秀者上位15名が9月6日に行われる静岡県茶生産青年茶審査競技会に出場します。

 今回は、部員の健康に対する意識向上を進めるため、静岡厚生病院の保健師による健康セミナーと()大塚製薬工場による熱中症対策の講義も取り入れました。同部の藤中康彦委員長は、「全国茶産地の茶を直に体感することで、様々な気づきを得て、部員個々の技術向上を目指したい」と話しました。

 

 成績優秀者はつぎのとおり。

 

優勝  永田英樹 キタハイ(金谷)   6位 増田高穂 島田

準優勝 丹野浩之 キタハイ       7位 遠藤博章 藤枝

3位  大崎真寛 キタハイ(金谷)   8位 山内一弘 キタハイ

4位  守谷光司 キタハイ       9位 木村章英 キタハイ

5位  鈴木 聡 キタハイ(金谷)  10位 岡村暢行 キタハイ

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