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緑の豆腐できた

  JA大井川女性部キタハイブロック食育の会と同JA金谷営農経済センターは17日、子供たちに地元の農産物を知ってもらおうと親子体験教室を開きました。管内の小学生以上の親子が対象で11組28人が参加し、島田市金谷でリンゴ狩りや調理体験をしました。

 

この地域では珍しいリンゴ狩りは同会OBの協力で実施され、参加した児童は「初めてだったけど楽しかった」と笑顔で話しました。

 

緑大豆の木綿豆腐づくりは、「硬い大豆がやわらかい豆腐になることを子供たちが実感できるいい機会だ」とメンバーの発案で、大豆が変わっていくプロセスを経て豆腐ができあがると歓声が上がりました。

 

この取り組みは平成20年から続いており、同会の岩本すみ江代表は「子供たちが地元の農産物にふれ、調理し、いただく体験をとおして農業の大切さを知ってもらいたい」と語りました。

 

料理は「いただきます」の発声で会食が始まり、その中で「しずおかの食と農を学ぶ」テキストの内容をJA静岡中央会組織広報部の濱本麻耶子副部長が子供たちに語りかけました。

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