緊急連絡

新鮮な若採りレタスで有利販売につなげよう

JA大井川園芸協議会レタス部会は8月20日、令和5年度総会を島田市初倉の公民館で開きました。同部会員と市場関係者、JA職員など89人が出席し、前年度の実績報告と今年度の事業計画及び収支予算など4議案を審議し承認されました。事業計画では、部会の組織力を結集し、栽培技術向上と高品質レタスの安定出荷を実現し「おおいがわレタス」ブランド及び静岡県レタス「うまレタ。」ブランドの地位向上と名声を高め、部員各位の経営安定を目指す。重点課題として、総出荷目標を結球レタス30万ケース(1㌜あたり10㌔)、非結球レタス4.6万ケース(1㌜あたり5㌔)と設定し、目標達成に向け取り組んでいきます。

新部会長に選任された松浦雅則さんは「農業を取り巻く環境は依然として厳しいが、新鮮な若採りレタスで有利販売につなげるよう、部員一丸となって盛り上げていきたい」と話しました。

 市場関係者からは、市場の情勢報告と「玉ぞろえが良く、高品質で新鮮なレタスを生産してほしい」と話しがありました。

 総会後は、同部会の荷口品評会及び農産物品評会の表彰を行った。レタス部門、サニーレタス部門それぞれ優等、一等一席の受賞者8人が表彰状と記念品を受け取りました。

同会は部員106人が約100㌶で栽培しています。昨年度は結球レタス約28.2万ケース非結球レタス約3.9万ケースを出荷しました。

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