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機械化を目指し、タマネギ自動播種機実演

   金谷営農経済センターは野菜生産農家の原田大輔さん(38)と19日、島田市のほ場でタマネギ直播栽培の機械実演を行いました。機械提供はクボタアグリサービス(株)でJA職員6人、同社スタッフ5人、原田さんの12人が参加しました。原田さんはブロッコリー、ロマネスク、キャベツ、ニンジン、イチジクを約120アール栽培しており、機械化で作業の効率化を目指しています。知人の紹介で機械化が進んでいるタマネギ栽培に興味を持ち、7月の農業機械大展示会でクボタアグリサービス(株)の担当者と相談し、今回の実演を迎えました。当JA管内でタマネギ自動播種機の実演は例がなく、当JA西部農機センター職員と他生産者も見学に訪れました。

 原田さんは「手作業よりかなり効率が良い。今後はいかに作業が楽にできるかが課題で、機械化による効率化を図りたい」と語りました。

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