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マルシェで周辺地域活性化へ

JA大井川と藤枝商工会議所は1月22日、藤枝市青木地域の活性化のため、同JAファーマーズマーケット「まんさいかん藤枝」で「巡る青木 地産地消マルシェ あおマル」を開きました。
同イベントは、藤枝市が進める「藤枝市中心市街地・商店街活性化、農商工連携事業」の一環で行いました。地元の農産物や加工品などを販売し、年間約50万人が来店する同直売所で開くことで、飲食店や企業、住民を巻き込み、周辺地域の活性化につなげます。同会議所の秋田弘武常務理事は「農商工連携は一つのキーワード。今後もさまざまな場面で連携し、地域を盛り上げたい」と話します。
当日は、同JA園芸協議会苺部会の「紅ほっぺ」や「きらぴ香」、同JAと友好事業連携協定を結ぶ北海道のJA道央のジャガイモなどの特売の他、周辺地域の飲食店9店が出店し、テイクアウトできる弁当や加工品などを販売しました。同JAの鈴木正敏藤枝統括支店長は「多くの地域住民が来場し、イベントを盛り上げることができた。今後も周辺地域の企業と一体となり、継続して開いていきたい」と話しました。
参加した㈱小杉苑の朝比奈慎二さんは、「『まんさいかん』は活気があり、幅広い年代が訪れる。参加してよかった」と笑顔を見せました。

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