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島田地紅茶飲み比べフェス出展 地元若手茶生産者

島田市初倉地域の若手茶生産者らは16日、「島田市プラザおおるり」で開かれた「第2回島田地紅茶フェスティバル」に出展し、地紅茶や緑茶のPRを行いました。来場者と身近に接し、直接感想を聞くことで今後の生産、販売に生かすのが狙いです。同生産者らは各ブースに分かれ、自慢の逸品を来場者に振る舞い、JA職員もサポートしました。「地紅茶ブース」に出店した曽根彰宣さん(42)は、「若い女性の好みに合った『おしゃれな茶』をイメージしました。地元産「ゆず」のフレーバーティーは感触が良かった」と手応えを感じ、「緑茶ブース」の大塚宏典さん(43)は、「来場者からいろんな声を聞き、表情も観察でき、まだまだ茶のニーズを感じた」と意気込みを語りました。同イベントは2026年2月開催予定の「第23回全国地紅茶サミットin島田」のプレイベントであり、島田市と近隣地域で全国トップクラスの香りやおいしさを生み出している25軒の茶生産農家らの自慢の紅茶を飲み比べできるとあって、大勢の紅茶ファンでにぎわいました。

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