
JA大井川園芸協議会トマト部会は11日、同JA大富共選場で春トマトの目ぞろえ会を行いました。春トマトの出荷者と市場関係者が参加し春先需要の出荷に向けた着色基準や今後の
注意点等を検討しました。
同部会の渋谷泰生部会長は「今年は大玉傾向で玉揃いも良く、市場からも評価されている」と話しました。
JA担当者は、今後の気温上昇に伴い色周りの変化、病害虫についても今後増加してくるため予防的な防除を呼びかけました。
同部会の現在の春トマト出荷者は11人で栽培面積は154a、4月中旬から5月下旬をピークに5月末まで30トンの出荷を見込みます。