
JA大井川営農経済部農業経営支援課は3月5日、本店で2024年度あぐりセミナー閉講式を開きました。受講生7人が終了証の授与と1年間の活動の感想や今後の抱負を語り合いました。
焼津市の横山勝広さん(74)は、「70過ぎから野菜作りを始め、セミナーを受けながら念願の『まんさいかん』出荷がかない毎日が楽しい」と話しました。
同部の寺坂雅俊部長は、「野菜栽培は難しく、特に酷暑対策はプロでも大変だが一生懸命勉強された。今後もいろいろなものにチャレンジしてファーマーズマーケット『まんさいかん』へ出荷してほしい」とねぎらいました。
同セミナーは「まんさいかん」出荷を目指す講座で21期を迎え、244人のまんさいかん出荷者が育っています。