
JA大井川高洲支店女性部の「大新島結の会」スタッフ7人は8日、藤枝市の大新島町内会館で地域の高齢者にデイサービスを行いました。夏休み期間のため、地域の小学生や看護専門学校の学生も参加し、33人でオリジナルのうちわを作りました。
参加者は、ヒマワリやスイカなど夏らしいイラストを貼り付けてうちわを作り、完成したうちわを使った玉運びなどのミニゲームを楽しみました。同会の杉本美恵子代表は、「利用者に笑顔で過ごしてもらえることがメンバーのやる気につながっている。今後も関連部署と連携して、喜ぶ顔を増やしていきたい」と話しました。
この活動は、同会のスタッフを中心に町内会や市、地区社協の協力で2019年から毎月行っており、7年目を迎えます。一人暮らしの高齢者に、仲間との交流を通じて日々を楽しく元気に暮らしてもらうことを目的としています。