


JA大井川は島田市立六合小学校の5年生110人を対象に、「お米について」出張授業を行いました。
この出張授業は同校5年生が社会科学習の一環として地元農業について学んでいることから、理解を深めるため学校側の依頼により実現しました。
授業では、JA職員が講師となり、米の栄養や歴史のほか、米農家が直面している問題を子供たちに伝えました。
授業を受けた児童は「農家さんの工夫やお米が届くまでの苦労を知った。これからもお米を大切に食べたい」と感想を話してくれました。
JA職員も「農業の大切さに目を向けてくれる子供が一人でも増えてくれたらありがたい」と期待を込めています。