


果樹林産協議会梅部会は5月12日、島田市伊太地区で小梅の初集荷を行い、4人の部会員が210㌔の小梅を持ち込みました。
小梅の早生品種から収穫時期を迎え、「宮口小梅(みやぐちこうめ)」、「甲州最小(こうしゅうさいしょう)」といった品種が続きます。直径2.0㌢から3.0㌢ほどの大きさです。
今年は天候にも恵まれ、着果が良好で良質な梅に仕上がっています。
同部の池田偉津儀さんは「精魂込めて作っている。消費者の方たちにもおいしく食べてもらいたい」と笑顔で話しました。
果樹林産センターの天野柊河さんは「品質がとても良く安心した。これから適期収穫を徹底するように呼びかけをしていきたい」と話しました。
22日からは大梅の集荷を予定しています。