緊急連絡

茶の技術向上へ 島田管内で互評会開催

 島田営農経済センターは11月25日、島田支店で「令和7年度島田地域一番茶互評会」を開きました。深蒸し煎茶の部で谷口原茶農業協同組合、普通煎茶の部では初倉旧初茶農業協同組合がそれぞれ最優秀賞に選ばれました。

 同会は、島田管内の茶工場の製茶技術向上を図るとともに、特色ある茶の生産につなげることを狙ったものです。

 「深蒸し煎茶」「普通煎茶」部門では11工場から「やぶきた」の荒茶が11点出品され、深蒸し煎茶6点、普通煎茶5点が対象。審査員には、JA静岡経済連営農総合対策部茶業課の谷博司コンサルタントを招き、茶の色や香り、形状の均一性などが評価されました。

 谷コンサルタントは「今年の一番茶は昨年の高温や干ばつの影響で芽の揃いに課題が見られたものの、製造技術の向上により色合いは非常に良好な仕上がり」と評価しました。

 また、2022年から新たに「こだわりのお茶」部門を設け、消費者目線を重視するため、JAの女性職員によるテイスティングが行われました。「やぶきた」や「つゆひかり」など4点が出品され、女性職員は「渋みが少なく、子どもも飲めそう」「色が鮮やかで緑茶らしい」と感想を述べました。

 審査結果は出品工場へフィードバックし、更にアピールポイントを探っていく方針です。

 

結果は次の通りです。

 

【深蒸し煎茶の部】

最優秀賞 谷口原茶農業協同組合

優秀賞 下湯日茶農業協同組合

優良賞 吹木茶農業協同組合

 

【普通煎茶の部】

最優秀賞 初倉旧初茶農業協同組合

優秀賞 神鵜茶農業協同組合

優良賞 (株)いくみ村

 

トピックス