緊急連絡

レタス部会生産者大会

 JA大井川園芸協議会レタス部会は11月11日、藤枝市の同JA農産物集出荷場で生産者大会を開き、部会員や市場関係者ら約90人が参加しました。4月までに結球レタス32万ケース(1ケース10㌔)と非結球レタス5万3千ケース(1ケース5㌔)を出荷目標とし、静岡レタス「うまレタ。」とリーフレタスをけん引する産地としての意識を統一しました。
 大会では、市場担当者から販売価格や他産地の情勢などの報告を受けたあと、部会員で取扱要領や共販細則、収穫調整や荷造り方法などを再確認しました。今年度部会長に就任した太田篤武部会長は「有利販売につながるように徹底した栽培管理を行い、安定数量を出荷していこう」と呼びかけました。
 同部会は、規格やマークの統一と共販による一元計画出荷により有利販売を目指しています。結球レタスは8部結球の若採り、非結球レタスは規格に沿った株の丈や着色で出荷をするなど品質管理を徹底します。

トピックス