緊急連絡

出張講座でレタス栽培を説明

 レタス部会は11月22日、島田市立初倉南小学校が同市の初倉地域を知るために開いた「南っ子わくわく遠足」で出張講座を行いました。同市の同部会の太田貴之副部会長の畑で児童約70人に同部会のレタス栽培について説明しました。
 講座では、JA職員が講師となり、初倉地域のレタス栽培が約70年前から始まったことやレタスの特徴、冬季のレタス産地として取扱量が多いことなどを児童に説明しました。説明を受けた児童は、レタスの生育期間や生産者の心持ちなどを質問したあと、レタスの生育を観察しました。初倉営農経済センターの樋澤禎行センター長は「歴史ある初倉地域のレタス栽培を知ってもらい、地元のレタスをたくさん食べてほしい」と話しました。
 同部会は、120人で110㌶を栽培しています。12月から2月を出荷最盛期として、4月までに結球レタス32万ケースと非結球レタス5.3万ケースを出荷予定です。
 遠足では、同校の1~6年生の児童約320人12班がコース別に地域の各所を歩き、産業や歴史などを学習しました。

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